中間管理録トネガワとコラボしたSCRAPのリアル脱出ゲーム「悪魔的忘年会からの脱出」に参加してきました。
原作は読んだことはないのですが、カイジ、アカギ、ゼロなどおもしろい作品が多いのでとても楽しみでした。
原作はこちら
ではネタバレなしの感想を書いていきます。
[prpsay img=”https://kinoboku.com/wp-content/uploads/2018/07/bokukko.jpg” name=”ボクっこ”]やりかたとかは書いているので、情報を知りたくなければ見ないでくださいね[/prpsay]
他の公演のネタバレなしレポートも書いています。
>リアル脱出ゲームのレポートを読む
この記事の目次
ストーリー
あなたは漆黒の金融企業「帝愛グループ」の新人黒服。
今日は年に一度の「帝愛大忘年会」の日。
兵藤会長が最高幹部の利根川にある命令を下す‥‥。「つまらん‥‥! 毎年、毎年‥‥同じような忘年会ばかり‥‥!
よいか、利根川。
今から60分以内に、ワシを満足させる忘年会を作り上げろ‥‥。
できなければ‥‥焼き土下座‥‥!
肉焦がし骨焼く灼熱の巨大鉄板の上で10秒間の土下座だっ‥‥!」危機感を覚える利根川‥‥。
あなたたち新人黒服を緊急招集‥‥!「会長が喜ぶ宴会芸をリサーチし、忘年会で披露してもらいたい‥‥!」
もし会長の機嫌を損ねれば、あなたたちも焼き土下座‥‥!60分以内に会長を僥倖させる宴会芸を披露し、
この圧倒的危機を切りぬけろっ‥‥!!
悪魔的大忘年会からの脱出の公演詳細
会場:東京ミステリーサーカス(新宿)
人数:最大6人
時間:60分(90~100分程度)
チケット価格:前売券 3,200円 / 当日券 3,700円 / 前売グループチケット:18,600円
公式サイト:悪魔的大忘年会からの脱出
悪魔的大忘年会からの脱出の評価と難易度
[rate title=”悪魔的大忘年会からの脱出の評価”]
[value 4]おもしろさ[/value]
[value 4.5]世界観/設定[/value]
[value 3]ストーリー[/value]
[value 2.5]出演者/スタッフ[/value]
[value 3.5]演出/音楽[/value]
[value 2]ゲームバランス[/value]
[value 2]ラスト謎[/value]
[value 2]サプライズ[/value]
[value 3]満足度[/value]
[value 3.5]おすすめ度[/value]
[value 3.5 end]総合評価[/value]
[/rate]
[rate title=”悪魔的大忘年会からの脱出の難易度”]
[value 2 end]難易度[/value]
[/rate]
悪魔的大忘年会からの脱出の感想
20分以上時間を残して脱出成功しました。
特に詰まったところもなく、淡々と進み淡々と終了しました。
あまりに早く終わりすぎたので逆に心配でしたが、特にサプライズもなく成功でした。
[prpsay img=”//kinoboku.com/wp-content/uploads/2018/07/bokukko.jpg” name=”ボクっこ”]ボクたちの回は15チーム中8チーム成功と半分以上のチームが成功していました[/prpsay]
脱出率はわかりませんが、30%以上は行くのではないでしょうか。
良かった点
- 作品(トネガワ)のセリフ、シチュエーションを体験できた
原作を知らないとはいえ、トネガワ(福本先生作品)の世界観を体験できました。
「焼き土下座回避」を「脱出」と結びつけているのは少し無理がありましたが、コラボ作品としては満足です。
会場もこのような「ざわ」がいくつも用意されていました。
イマイチだった点
- ラスト謎がカンタン
- サプライズが皆無
時間のあまり具合からもわかるようにほとんど詰まることなく、1回間違えただけであとはまったく問題なく進みました。
他のチームも成功しているところを見ると、そこまでむずかしくなかったように感じます。
[prpsay img=”//kinoboku.com/wp-content/uploads/2018/07/bokukko.jpg” name=”ボクっこ”]脱出成功はもちろんうれしいですが、もう少しギリギリで脱出したいですね[/prpsay]
まとめ
悪魔的大忘年会からの脱出は、脱出ゲームというよりは「宴会をおもしろくして焼き土下座を回避する」のがコンセプトのため、今までとは違ったストーリーを体感できます。
主人公のはずのトネガワよりも兵頭会長の方が目立ってましたがw
トネガワの世界に入り込みたければ、ぜひ参加してみてくださいね。
声優陣のサインパネルも展示されていました。
最後まで読んでくれてありがとうございました。ボクっこでした。
ぜひ原作も読んでみてください