こんにちは、ボクっこです。
SCRAP主催のアジト公演の新作リアル脱出ゲーム「ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出」に行ってきました。
タイトルだけでどういう内容なのかがとてもよくわかりますね。
タイトル通りだとするとアジト公演の概念(部屋を散らかす)が崩れることになりますがどうなるのでしょうか。
ではネタバレなしの感想を書いていきます。
[prpsay img=”https://kinoboku.com/wp-content/uploads/2018/07/bokukko.jpg” name=”ボクっこ”]やりかたとかは書いているので、情報を知りたくなければ見ないでくださいね[/prpsay]
他の公演のネタバレなしレポートも書いています。
>リアル脱出ゲームのレポートを読む
この記事の目次
ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出のストーリー
あなたは目覚めると見知らぬ部屋に閉じ込められていた。
周りには何人か同じ状況の人たちがいるようだ。状況を飲み込めないでいると、
ガチャリと音を立てて部屋の扉が開いた。
入ってきたのは大柄で威圧的な覆面の人物だった。「目を覚ましたようだな……。
残念ながら、お前らをこの部屋から出すわけにはいかない。
俺は10分に一度、この部屋に異変がないか見回りに来る。
だから、俺がいない間、絶対に怪しいマネをするんじゃないぞ!
いいか絶対だぞ!!」覆面の人物はそう言い残し、部屋から出て行った。
ここから無事に脱出するためには、
あいつにバレないように部屋を探索し、
見回りに来る前には痕跡を完璧に消さなければならない!あなたは謎や暗号を解き明かし、
ときどき監視員が見回りに来る部屋から
脱出することができるだろうか?
ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出の公演詳細
会場:アジトオブスクラップ下北沢ナゾビル他全国のアジトオブスクラップ
人数:最大10人
時間:60分(90~100分程度)
チケット価格:前売券 3,000円 / 当日券 3,500円 / 前売グループチケット:27,000円
公式サイト:ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出
ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出の評価と難易度
[rate title=”ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出の評価”]
[value 4.5]おもしろさ[/value]
[value 4]世界観/設定[/value]
[value 4]ストーリー[/value]
[value 3]出演者/スタッフ[/value]
[value 4]演出/音楽[/value]
[value 3.5]ゲームバランス[/value]
[value 3.5]ラスト謎[/value]
[value 3.5]サプライズ[/value]
[value 4]満足度[/value]
[value 4]おすすめ度[/value]
[value 4 end]総合評価[/value]
[/rate]
[rate title=”ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出の難易度”]
[value 3.5 end]難易度[/value]
[/rate]
ときどき監視員が見回りに来る部屋からの脱出の感想
59分57秒くらいのギリギリで脱出成功しました!
アジト公演はかなり苦手で今までもほとんどクリアできていなかったので本当にうれしいです。
脱出率は現在18%とのことですが、もう少し下がることが予想されます。
良かった点
- アジト=散らかすの概念を覆すストーリー
- 過去最高レベルの探索
アジト公演といえば、アンドロイド工場からの脱出などの異色の公演を除き、部屋を散らかして探索します。
しかしタイトルの「ときどき監視員が見回りに来る」の通り、見回りにきます。
散らかせない、散らかしきれないという思いが判断力を鈍らせます。
また見回りに来るから探索が少ないかと思えばそんなことはありません。
牢獄、謎の部屋レベルの探索が求められます。ボクたちのグループもいくつか見つけられませんでした。
[prpsay img=”https://kinoboku.com/wp-content/uploads/2018/07/bokukko.jpg” name=”ボクっこ”]謎のレベルや問題数も決して低くなかったです[/prpsay]
イマイチだった点
- 特になし
成功したからかもしれませんが、特に言及するほどのことはありませんでした。
アジト恒例のアレの場所はあいかわらずいやらしかったです。
まとめ
ひさしぶりの純粋な部屋からの脱出です。
アジト公演が好きであればぜひ挑戦してほしいですね。
1人1人の作業、情報量が非常に多いので10人で固めていくのがおすすめです。
本公演にて2018年の脱出はすべて終了。
12公演中9成功。成功率75%でした。
最後まで読んでくれてありがとうございました。ボクっこでした。
ぜひ原作も読んでみてください