MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナリスト一覧|注目選手は?

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MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)は2019年9月15日(日)に行われる東京オリンピックマラソン代表選手の2枠を決める大事なレースです。

ただしこのMGCに出場するためには、MGCシリーズと言われる各種マラソン大会で既定のタイム、順位でゴールするか、ワイルドカードで資格を得る必要があります。

MGCを含む東京オリンピックのマラソン代表選考の詳しい説明は、こちらの記事でしています。

MGCとは|東京オリンピックマラソン代表選手の選考方法について解説

本記事は、MGCファイナリストと注目選手を紹介します。

MGCファイナリスト 男子

まずは男子です。

34選手が資格を獲得しました。★2019年9月14日更新

選手名 所属 出身 出場権獲得したレース
村澤 明伸 日清食品グループ 東海大 北海道マラソン(2017) 1位
大迫 傑 Nike 早稲田大 福岡国際マラソン(2017) 日本人1位
上門 大祐 大塚製薬 京都産業大 福岡国際マラソン(2017) 日本人2位
竹ノ内 佳樹 NTT西日本 日本大 福岡国際マラソン(2017) 日本人3位
園田 隼 黒崎播磨 上武大 別府大分毎日マラソン(2018) 日本人1位
設楽 悠太 HONDA 東洋大 東京マラソン(2018) 日本人1位
井上 大仁 MHPS 山梨学院大 東京マラソン(2018) 日本人2位
木滑 良 MHPS 瓊浦高 東京マラソン(2018) 日本人3位
宮脇 千博 トヨタ自動車 中京高 東京マラソン(2018) 日本人4位
山本 憲二 マツダ 東洋大 東京マラソン(2018) 日本人5位
佐藤 悠基 日清食品グループ 東海大 東京マラソン(2018) 日本人6位
中村 匠吾 富士通 駒澤大 びわ湖毎日マラソン(2018) 日本人1位
川内 優輝 埼玉県庁 学習院大 平均タイムによるワイルドカード ※世界陸上出場のため欠場
岡本 直己 中国電力 明治大 北海道マラソン(2018) 1位
谷川 智浩 コニカミノルタ 拓殖大 北海道マラソン(2018) 日本人2位
大塚 祥平 九電工 駒澤大 北海道マラソン(2018) 日本人3位
中本 健太郎 安川電機 拓殖大 北海道マラソン(2018) 日本人4位
藤本 拓 トヨタ自動車 国士館大 平均タイムによるワイルドカード
服部 勇馬 トヨタ自動車 東洋大 福岡国際マラソン(2018) 1位
山岸 宏貴 GMOアスリーツ 上武大 福岡国際マラソン(2018) 日本人4位
日本人2位、3位がMGC資格所有者のため ※世界陸上出場のため欠場
福田 譲 西鉄 国士館大 福岡国際マラソン(2018) 日本人5位
日本人2位、3位がMGC資格所有者のため
二岡 康平 中電工 駒澤大 別府大分毎日マラソン(2019) 日本人1位 ※世界陸上出場のため欠場
橋本 崚 GMOアスリーツ 青山学院大 別府大分毎日マラソン(2019) 日本人2位
岩田 勇治 MHPS 福岡工業高 別府大分毎日マラソン(2019) 日本人3位
堀尾 謙介 中央大学 中央大 東京マラソン(2019) 日本人1位
今井 正人 トヨタ自動車九州 順天堂大 東京マラソン(2019) 日本人2位
藤川 拓也 中国電力 青山学院大 東京マラソン(2019) 日本人3位
神野 大地 セルロース 青山学院大 平均タイムによるワイルドカード
山本 浩之 コニカミノルタ 東洋大 びわ湖毎日マラソン(2018) 日本人3位
河合 代二 トーエネック 麗沢大 びわ湖毎日マラソン(2018) 日本人4位
日本人1位、2位がMGC資格所有者のため
高久 龍 ヤクルト 東洋大 平均タイムによるワイルドカード
荻野 皓平 富士通 國學院大 平均タイムによるワイルドカード
一色 恭志 GMOアスリーツ 青山学院大 平均タイムによるワイルドカード ※体調不良のため欠場
鈴木 健吾 富士通 神奈川大 平均タイムによるワイルドカード

大卒ランナーが多く、箱根駅伝経験者がほとんどです。

しかし意外にも花の2区、山登りの5区を走ったランナーは少ないです。

[prpsay img=”https://kinoboku.com/wp-content/uploads/2018/07/bokukko.jpg” name=”ボクっこ”]大迫選手、設楽悠太選手、井上選手は箱根駅伝で2区を走ったことが意外にもないんですね[/prpsay]

MGCファイナリスト 女子

続いて女子です。

現在15選手が取得しています。 ★2019年9月14日更新

過去の結果を見ても、タイムが足りずに資格を取れないというパターンが多いですね。

  • 今田麻里恵選手(岩谷産業)
  • 阿部有香里選手(しまむら)
  • 一山麻緒選手(ワコール)

いずれも1分弱及ばずMGC取得を逃しています。
阿部選手に至ってはわずか2秒足りなかっただけで非常に悔しい結果となりました。

選手名 所属 出身 出場権獲得したレース
前田 穂南 天満屋 大阪薫英女学院 北海道マラソン(2017) 1位
松田 瑞生 ダイハツ 大阪薫英女学院 大阪国際女子マラソン(2018) 1位
安藤 友香 ワコール
(取得時スズキ浜松AC)
豊川高 大阪国際女子マラソン(2018) 3位
関根 花観 日本郵政G 豊川高 名古屋ウィメンズマラソン(2018) 日本人1位 ※ケガのため欠場
岩出 玲亜 アンダーアーマー 豊川高 名古屋ウィメンズマラソン(2018) 日本人2位
野上 恵子 十八銀行 須磨学園高 名古屋ウィメンズマラソン(2018) 日本人3位
鈴木 亜由子 日本郵政G 名古屋大 北海道マラソン(2018) 1位
小原 怜 天満屋 興譲館高 平均タイムによるワイルドカード
中野 円花 ノーリツ 大阪薫英女学院 大阪国際女子マラソン(2018) 日本人2位 ※世界陸上出場のため欠場
福士 加代子 ワコール 五所川原工高 名古屋ウィメンズマラソン(2019) 日本人2位
上原 美幸 第一生命 鹿児島女子高 名古屋ウィメンズマラソン(2019) 日本人3位
前田 彩里 ダイハツ 佛教大 名古屋ウィメンズマラソン(2019) 日本人4位 ※ケガのため欠場
谷本 観月 天満屋 鈴峯女子高 名古屋ウィメンズマラソン(2019) 日本人5位 ※世界陸上出場のため欠場
池満 彩乃 鹿児島銀行 鹿児島情報高 名古屋ウィメンズマラソン(2019) 日本人6位 ※世界陸上出場のため欠場
一山 麻緒 ワコール 出水中央高 平均タイムによるワイルドカード

女子は男子と違い、鈴木亜由子選手と前田彩里選手以外は全員高卒です。

中でも大阪薫英女学院と豊川高校出身選手が3名ずつ結果を残しています。
鹿児島も高校は違いますが、計3名(上原、池満、一山)がMDCを獲得しています。

MGCファイナリスト注目選手 男子

やはりなんといっても現日本記録保持者の大迫選手ですね。

マラソン出場経験はそこまで多くないですが各レースで結果を残しています。

またリオオリンピックにトラックで出場していること、トラック5,000mの日本記録保持者であることからスピードも兼ね備えています。

最注目選手であることは間違いありません。

また福岡国際マラソンで優勝した服部勇馬選手、ニューイヤー駅伝4区区間賞の井上選手も負けていません。

設楽悠太選手も注目ですが、体調不良で2019年レースに出場していないのが気になりますね。

MGCファイナリスト注目選手 女子

女子は鈴木亜由子選手でしょうか。

国立の名古屋大学出身という異色ランナーでもともとトラックを得意としていました。

日本郵政グループでは鍋島、関根選手と並んでエースとして活躍しています。

マラソン経験が少ないのとケガが多いのが不安要素でしょうか。

まとめ

今までのマラソン代表選考では、複数のレースでしかもあいまいな選考方法になっていました。

今回のMGCがベストかどうかはわかりませんが、早い段階で決めて選考レースも9月と本番に近い気温の高い環境で一発勝負で行なうことは良い判断だと思います。

MGCファイナルステージという最後の希望もあり、ランナーたちは代表獲得に向けて燃えているのではないでしょうか。

誰が代表に決まるのか楽しみにしながらレースを見ていきます。

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